【体験談あり】スクラッチとビスケットの違いを徹底比較|年齢別おすすめの選び方
「スクラッチとビスケット、結局どっちがいいの?」
「うちの子にはどちらが合っているんだろう?」
そんなふうに迷っている親御さんは少なくありません。
- 4〜6歳:ビスケット
- 小1〜2:ビスケット → スクラッチ
- 小3〜:スクラッチ
が、失敗しにくい目安です。
この記事では、
- スクラッチとビスケットの違い【早見表】
- 年齢別のおすすめの選び方
- 小2/4歳のリアルな体験談
をもとに、迷わず
「今日どっちを始めるか」まで分かるように解説します。
プログラミング未経験の親でも、今日から一緒に試せる内容です。
スクラッチとビスケットの違い

まずは全体像として、両者の違いを簡単に整理しておきましょう。
スクラッチとビスケットは、どちらも子ども向けプログラミング教材ですが、考え方や使い方は大きく異なります。
スクラッチ:考えて組み立てる(論理)
ビスケット:触って気づく(直感)
迷ったら:低学年はビスケット→慣れたらスクラッチ
一番大きな違いは「考え方」
- スクラッチ:
「順番・条件・繰り返し」など、論理的に考える力を育てる設計 - ビスケット:
「描いた絵がどう動くか」を感覚的に理解する設計
スクラッチは“考えて組み立てる”、
ビスケットは“触って気づく”教材と言えます。
操作方法・画面構成の違い
- スクラッチ:
ブロックを組み合わせて命令を作る - ビスケット:
絵を描いて「メガネ」と呼ばれる仕組みで動かす
文字を読む必要があるかどうかも、大きな違いです。
作れるもの・表現できることの違い
- スクラッチ:
ゲーム、アニメ、物語など幅広く制作可能 - ビスケット:
シンプルな動き・反応を中心に表現
自由度はスクラッチの方が高いですが、その分難易度も上がります。
スクラッチとビスケットの基本
同じ子ども向け教材でも、特徴や難易度は大きく異なります。
比較する前に、それぞれの基本を整理しておきましょう。
スクラッチ(Scratch)とは?
スクラッチでできること
- ゲーム制作
- キャラクター操作
- 簡単なアニメーション
対象年齢とレベル感
- 目安:小学校中学年以上
- 文字理解・論理思考が必要
向いている子の特徴
- ゲームが好き
- 試行錯誤するのが得意
- ルールを考えるのが好き
ビスケット(Viscuit)とは?
ビスケットでできること
- 絵を描いて動かす
- 触ると反応する仕組みづくり
対象年齢とレベル感
- 目安:4歳〜小学校低学年
- 文字が読めなくてもOK
向いている子の特徴
- 絵を描くのが好き
- すぐ結果が見えると楽しい
- 感覚的に理解するタイプ
メリット・デメリットで比較
大切なのは「実際に困りやすいポイント」を知ることです。
- スクラッチ:最初に迷いやすい(自由度が高い)
- ビスケット:慣れると物足りないことも
スクラッチのメリット・デメリット
メリット
- 本格的なプログラミング思考が身につく
- 作れる作品の幅が広い
デメリット
- 最初につまずきやすい
- 成功体験を得るまで時間がかかる
ビスケットのメリット・デメリット
メリット
- 直感的で始めやすい
- 成功体験がすぐ得られる
デメリット
- 複雑な仕組みには向かない
- 成長すると物足りなくなる場合も
- 始めやすさはビスケット
- 作れる幅はスクラッチ
年齢・学年別どっちがおすすめ?

年齢ごとに考えると、迷わず選べます。
未就学児(4〜6歳)
→ ビスケットがおすすめ
- 文字が読めなくても使える
- 「できた!」がすぐに味わえる
小学校低学年(小1〜2)
→ まずはビスケット、様子を見てスクラッチ
- 感覚的な理解がまだ強い
- 成功体験がとても重要
小学校中学年以上(小3以上)
→ スクラッチがおすすめ
- 論理的思考が育ってくる
- 本格的な制作に挑戦できる
迷ったら結論:低学年はビスケット/小3以降はスクラッチ
まずは「難しすぎず、楽しく続けられること」を最優先に選びましょう。
実際にスクラッチとビスケットを使ってみた【体験レビュー】

4歳にはビスケットが圧倒的に合い、
小2はビスケットで自走 → スクラッチに進むとスムーズでした。
スクラッチは年齢よりも、
「最初に成功体験を作れるかどうか」が大きく影響します。
ここでは、
- 4歳:ビスケット
- 小2:ビスケット → スクラッチ
を実際に使ってみて分かった違いを、要点だけまとめます。
最初の反応とハマり方の違い
4歳(ビスケット)
- 説明は1回だけでOK
- 絵を描く → 動かす流れをすぐ理解
- 短時間で複数作品を自作
- 「できた!」と喜び、作品を見せに来る
即時フィードバックがある設計が、4歳にぴったり
小2(ビスケット)
- 説明なしで操作開始
- 絵や世界観にこだわる
- メガネを組み合わせて動きを調整
- 試す → 直す、の流れを自走
創作型の小2にも、ビスケットは入りやすい
つまずいたポイント・難しかった点
4歳(ビスケット)
- 「描いた絵がフィールドに出ていないと動かない」というつまずき
- しかし、1回の説明で解消
- その後は同じミスなし
小2(スクラッチ)
- 過去に説明なしで触った経験があり苦手意識あり
- 最初はどこを触ればいいか分からない
- 最初はすぐ動かず戸惑う
- 公式チュートリアルから始めると改善
- 約30分で成功体験 → 「また明日もやりたい!」に
スクラッチは「難しさ」より「入り方」が影響大
親のサポートが必要だった場面
4歳(ビスケット)
- ほぼ不要
- 困ったときに呼ばれる程度
小2(スクラッチ)
- 答えを教えない
- 「どこが動いてないと思う?」と問いかけ
- できた瞬間を一緒に喜ぶ
関わり方次第で、スクラッチの印象が大きく変わる
この体験から分かったこと
- 4歳:
ビスケットが圧倒的に合っていた
- 小2:
ビスケットで自走 → スクラッチがスムーズ
- スクラッチは年齢より
「最初の成功体験」をどう作るかが重要
我が家では、
「まずビスケット → 成功体験 → スクラッチ」
という流れが最適でした。


ビスケットからスクラッチへ移行するコツ
ビスケットはスクラッチの立派な土台になります。
迷ったらこの順番でOK:ビスケット→成功体験→スクラッチ
おすすめの学習ステップ
- ビスケットで「動く楽しさ」を体験
- 成功体験を積む
- スクラッチで論理的思考に挑戦
おすすめの移行タイミング
- ビスケットに慣れてきた頃
- 「もっと複雑なことをしたい」と言い始めた時
途中で切り替えても失敗しない理由
- 考え方のベースは共通
- 焦らず段階を踏めばOK
よくある質問(Q&A)
- スクラッチとビスケット、どっちが簡単?
-
低年齢なら、ビスケットの方が直感的で始めやすいです。
スクラッチは文字や考える量が多く、最初につまずく子もいます。
迷ったら、まずはビスケットから試すと失敗しにくいです。
- 無料でどこまで使える?
-
スクラッチもビスケットも、無料で十分に学べます。
基本的な機能や作品づくりに制限はなく、
最初の学習や家庭での取り組みなら有料版は不要です。
- 途中で飽きたらどうする?
-
無理に続けさせる必要はありません。
一度離れて、数日〜数週間後にまた触るだけでもOKです。
プログラミングは「続ける」より「戻ってこられる」ことが大切です。
- プログラミング未経験の親でも大丈夫?
-
問題ありません。むしろ、教えすぎない方がうまくいきます。
操作を全部説明せず、困ったら「どうしたい?」と聞くだけで十分です。
できたときに一緒に喜ぶことが、いちばんのサポートになります。
- タブレットだけでできる?パソコンは必要?
-
ビスケットはタブレットだけで問題ありません。
スクラッチはタブレットでも触れますが、作り込みたい場合はPCの方が使いやすいです。
最初はタブレット、慣れたらPCでもOKです。
- 文字がまだ読めない子でもスクラッチはできる?
-
最初は難しいことが多いです。
スクラッチは文字の理解が必要な場面が多いため、
未就学児や低学年の最初の1本にはビスケットの方が向いています。
- 小学校のプログラミング学習に役立つのはどっち?
-
低学年ではビスケットで「考えた通りに動く」体験をするのがおすすめです。
中学年以上になると、スクラッチの考え方が学校の学習にもつながりやすくなります。
段階的に使い分けるのが効果的です。
まずは無料で試すなら:無料プログラミング教材まとめ
まとめ|迷ったらこの順番で始めればOK
成長段階に合わせて選ぶことが正解です。
年齢別・タイプ別おすすめまとめ
- 体験型・低年齢:ビスケット
- 創作型・論理派:スクラッチ
我が家の最終的な選択
まずビスケットで成功体験を積み、その後スクラッチへ進む形が最適でした。
迷ったら:低学年=ビスケット/小3〜=スクラッチ
最適解:ビスケット→成功体験→スクラッチ
自宅で始めやすいおすすめ教材・サービス
まずは無料で試せるものからで十分です。
無料で試せる教材
- Viscuit公式サイト
→4歳〜小2の最初におすすめ/文字が読めなくてもOK - Scratch公式サイト
→小3〜/作り込みたい子向け。PCだと使いやすい
教室・オンライン講座の選び方
- 体験があるか
- 子ども主体で進められるか
- 自宅でも続けられるか
迷ったら、今日はここまででOKです。
- 4歳〜小2:ビスケットで絵を1つ描いて動かす
- 小3〜:スクラッチのチュートリアルを1本だけやる
難しく考えなくて大丈夫です。
まずは触ってみて、合わなければ変えればOK。
それがいちばん失敗しない始め方です。
